薪ストーブ用の針葉樹薪を見直してみませんか?

   

ここ数日、ようやく朝晩が冷え込むようになり
冬の気配を感じさせてくれるようになりました。
函南の薪販売、暖らん処【いなかのじかん】です。

例年であれば10月下旬には薪ストーブを焚き始める我が家ですが、
今年はつい3日前までTシャツで汗をかきながら薪仕事をしていました (;^_^A

先日、納品させて頂いたお客様は自分が薪屋を始めた時からのお付き合いで薪ストーブ歴三十数年のベテランさんです。
広葉樹薪と針葉樹薪をうまく組み合わせて使っていただいています。
『針葉樹薪はきちんと乾燥したものなら煙突の煤もほとんどつかないし扱いやすいよ』と
うちの薪を使うようになってから煙突掃除の回数も減ったとおっしゃっていました。

なかなか、針葉樹薪は『煤がひどい』や『燃費が悪い』と言われ敬遠されがちですが、
乾燥のさせ方や大きさの調整で意外に使いやすい薪になるんですよ。

最近では『針葉樹薪もOK』というストーブ屋さんも増えてきています。

コストも同じ軽トラ一台分で・・・
堅木薪だと21000円
広葉樹薪だと16500円
これが
針葉樹薪だと12000円とリーズナブルです。

【燃費問題】ですが、我が家のストーブは山梨県大月市にある岡部工業所さんのハンドメイドストーブを使用しています。
レギュラーストーブのソローの縦長なのですが、このストーブで針葉樹薪を夕方から焚いた場合で・・・

点火時に細割4本とストーブ用の針葉樹薪(太)を2本井桁に組んで着火します。
18:00着火して細割にしっかり火が回りました。

15分後にくらいに庫内の温度が上がって安定したところで吸気を調整して、薪は無補充のまま焚き続け・・・

23:30

太い薪が半分程度になっていますがまだまだ、温度はしっかり保たれています。
この記事を書いている時刻が間もなく0:00になりますが、ようやく少し火が衰えてきました。
とは言え、そろそろ仕事も終わりにしようと思っているのでこのままにしようと思います。

針葉樹だけでもこれだけ燃費が良ければ十分使えると思いますがいかがでしょうか?

ちなみに先ほどのお客様の1シーズン分の薪の量ですが・・・


トラックがほぼ満車です。
堅木薪1:広葉樹薪1:針葉樹薪1.5:広葉樹薪木端0.5くらいの割合です。

乾燥した針葉樹薪の在庫はシーズン中でも潤沢です。
薪の準備が間に合わなかったお客様はぜひご検討くださいませ。

ウチは小さな薪屋なので、シーズンに入ると乾燥した堅木薪や広葉樹薪は定期配達やご予約のお客様への配達・在庫確保で手いっぱいになってしまいます。
薪の置き場のあるお客様はできるだけシーズンオフ中(4~9月)に手配していただけると寒くなってから慌てることもないと思いますm(_ _)m

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